代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
日差しも暖かくなり、赤ちゃんとのお出かけも楽しくなる季節ですね。娘がまだ赤ちゃんだった時、お出かけに必需品だったのが“授乳ケープ”。
お出かけ中、おなかがすいた赤ちゃんに急に泣かれて授乳室が見つからない! 授乳室が見つかっても、順番待ち…なんてこともしばしば。
そんなとき、どこでもすぐに授乳モードになれるケープは必須でした。
今回は、赤ちゃんとママが安心して授乳ライフを送るための、かわいい授乳ケープをご紹介します!
授乳ケープには、大きく分けて二つのタイプがあります。
ママが服の上からすっぽりかぶるタイプの授乳ケープです。
授乳ケープに見えない普通の洋服のようなデザインのものも多く、授乳していると気づかれないことも!
エプロンのように紐を首にかけるタイプの授乳ケープです。
首元にワイヤーが入っているものが多く、上部に隙間ができて、覗くと赤ちゃんの顔が見えるようになっています。肩紐でサイズを調整できたり、布がめくれないように工夫がされているケープも。
ワイヤーなしのものは、とにかくシンプルでコンパクト! 授乳ケープとしてだけでなく、おくるみやブランケット代わりに使えて、くるくるっと小さくなるという利点があります。
授乳は赤ちゃんとママの愛しいスキンシップタイム♡ 私は授乳中の娘の顔をずっと見ていたくて、エプロンタイプの授乳ケープを愛用していました♪
赤ちゃんの肌に触れるものだから、なるべく優しいものを選びたいですよね。オーガニックや自然素材、肌にやさしいガーゼタイプなど、お気に入りのものを探してみて。
また、赤ちゃんが包まれるものなので、薄手で息苦しくないものを。購入時期の季節感で選びがちですが、授乳期間は長いので、季節を問わず使える素材を選びたいですね。
今はとってもオシャレなデザインの授乳ケープが沢山出ています。ジャパンブランドは落ち着いたデザインのものが多いですが、海外発のブランドは、ファブリックが派手でキュート!
ケープは、たいてい普段の洋服の上に身につけるもの。思い切って普段は着ないようなデザインにチャレンジしてみてもいいかも!
お腹を空かせて泣いている赤ちゃん。さっと使えて、さっとしまえるものがいいですね。
いろいろな授乳ケープを比較してみた結果、わたしが選んだのは、カリフォルニア発の授乳ケープ、ベベオレ(bebeaulait)。コットン100パーセントで赤ちゃんの肌に触れても安心なのと、可愛いデザインに惹かれました。
コーナー部分に赤ちゃんのお口を拭くための生地も付いているのですが、これが重しとしての役割も。大きくなってくると、授乳中にペロンと布をめくったり、手足をゴソゴソ動かすようになる赤ちゃん。このタオルの重さによって、不意にめくられてしまうことがないように思えます。
また、薄くて軽いのにしっかり透けないのもポイント。ガーゼタイプのおくるみなどをケープとして代用すると、どうしても透け感が気になります。
装着は、くるっと首にかけるだけで楽! また、簡単に小さく折りたたんで鞄にINできるのも◎でした。
そして、ワイヤー入りで布のへたりが少ないので、そのままベビーカーにかけて日よけにしたり、ブランケット代わりにも大活躍! UV加工もしてあるので、天気の良い日のおでかけにも安心して使えました。
授乳ケープはなくても大丈夫〜というママさんもいますが、あると何かと便利! 卒乳してからもしばらく、お出かけ時には持ち歩いていたほどです。
いつ泣き出すかわからない赤ちゃん期。お出かけしにくい…なんて思わず、どんどんお出かけしてくださいね! いつでもどこでも安心して授乳ができるケープがあれば、快適な授乳ライフが送れるはずです!