代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
布ナプキンにおしゃれふんどしと、ナチュラルなものを取り入れるのが、今なにかと話題になっています。
それは赤ちゃんにとっても同じこと。エコで肌にも優しい布おむつ、昔から自然と行われていたおむつなし育児について、実践しているママたちの声などをまとめてみました。
暖かくなるこれからの季節、気軽にはじめてみませんか?
布おむつ育児に用意するものは、布おむつ、おむつカバー、バケツの3つ。たったのこれだけ!
布おむつは、さらし、トビー織り、成形おむつなど様々な種類のおむつがあります。一般的に多く使われているのは、さらし。継続的に布おむつ生活をはじめるなら40枚くらい、週1ペースくらいでトライするつもりなら、まずは10枚ほど用意しましょう。
(ちなみにわがやの8ヶ月の娘は、気合を入れて70枚用意しました。が、ちょっと多かったかも!)
おむつカバーは、ベルト付き(内ベルト外ベルト)パンツ式ボタン式などがあります。素材はウール、ポリエステルが主流。洗い替えとして3つくらいあると良いでしょう。
バケツは使用済みのおむつを浸けておくもの。大きめのサイズを選びましょう。
使用方法も難しいことはひとつもありません。おむつカバーに布おむつを折って重ねて、紙おむつと同じように赤ちゃんに装着するだけ! おしっこうんちで布が汚れたら、布おむつのみ新しいものと交換します。
汚れた布は水のはいったバケツへポイッ! うんちの場合は軽く濯いでからバケツへ入れましょう。バケツの中は水だけでもOKですが、アルカリウォッシュをひとさじ入れておけば、臭いも汚れも気になりません。
我が家では、2日に一度ほど、一気に洗濯するようにしてます。
布おむつは赤ちゃんの五感が育つ、経済的、エコ、肌に優しいなどの理由から取り入れる人が多くなってきています。
でも、大半のママは「やっぱり大変そう…」と敬遠するはず。実際に、布おむつ生活をはじめてみたものの、挫折したというママもたくさんいるようです。
しかし、反対に、「思っていたよりも簡単!」「おむつがえが楽しくなった!」などという意見も。
私はというと…、生まれてからの3ヶ月間は、「24時間布おむつだ!」と意気込んでいました。しかし、寒くなってくるにつれて、夜のおむつがえが億劫に…。
そこで夜は紙おむつを使ってみることに。夜中、頻繁におむつ交換しなくても良くなり、夜もぐっすり。それからは、外出の時と夜は紙おむつを使用して、布と紙をうまく使い分けるようになりました。
それでもやっぱり、紙おむつの素材やおむつかぶれが気になるところ…。最近は無添加・無漂白のアメリカ製の紙おむつが人気のよう。紙おむつのときも、そういったナチュラルなものを取り入れてみようかなと思っています。
メリットはたくさん!
赤ちゃんと必然的にたくさんスキンシップがとれる。ゴミが出ない。なんといっても経済的。肌にやさしくおむつ被れもしにくい。排泄のタイミングもわかるようなって、おむつ離れが早い! などなど。そして、かわいい布おむつカバーで、愛くるしいおむつ姿♡
デメリットは、洗濯が増えることくらい。わたしは家事は得意な方で、中でも洗濯が好きなので苦にはなりませんが、忙しいママには一回洗濯が増えるだけでも大変かもしれません。
おむつなし育児なんて、ありえないと思っているママさんも多いはず。でも、布おむつ生活を続けていると、おむつなし育児って案外普通のことなのです。
布おむつでおしりが冷たくなると赤ちゃんは泣いて知らせてくれるため、ママも排泄のタイミングがある程度わかってきます。
そこで、「そろそろおしっこタイムかな?」というタイミングで、おむつをとっておまるにちょこんと座らせてみると、ちょろちょろ~とおしっこを出してくれたりするのです。
赤ちゃんもやはり開放的な方が気持ちいい! そうすれば、布も汚れずに、洗濯も減ります。
そうやって、徐々におむつなし生活に。3歳前後に完了する、トイレトレーニングとはすこし違います。
おむつなし育児は、ママも気負いせず、出来るときだけでOK。出なくても、1日1回でもおまるに座らせることで、おむつ離れに結びつきます。何事も習慣付けが大切。寒い季節はなかなか難しいので、暖かくなってきたら我が家も本格的にはじめてみようかなとおもっています。
今は働いているママも多く、布おむつで育児なんて出来ない…という人も、休みの日だけなど、お試しで布おむつを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
おしゃれでかわいいお試しセットも販売されています。大人も子ども、身に付けるものは肌に優しいものがよいですもんね♡