ママもベビーもパパも楽しく過ごせる街「代官山」から「子供がいる生活って楽しい!」を発信するWebマガジン

代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

ママもベビーもパパも楽しく過ごせる街「代官山」から
「子供がいる生活って楽しい!」を発信するWebマガジン

代官山ってどんな街?

2016/2/12 00:00

2239 views

子どもの年齢によって違ってくる!? 子連れママランチ、お店選びのポイントとは?

子どもの年齢によって違ってくる!? 子連れママランチ、お店選びのポイントとは?

border

子どもと楽しく食事をするには、お店のチョイスが何より大事! たまにはママも、美味しいお店でごはんが食べたい♪ でも、子連れの外食って何かと気を遣いますよね。

特に、お店のチョイスを失敗してしまうと、落ち着いて食べられなかったり、周りに迷惑をかけてしまったり……。

私も、お買い物ついでに外食したり、ママ友たちと集まったり、今までたくさん子連れランチをしてきましたが、思えば、子どもが赤ちゃんだった時期と、大きくなった今の年齢では、お店の選び方がまったく違います。

そこで、我が子の成長ともに重視する点が変わってきた、お店選びのポイントをご紹介します。

子連れ歓迎のお店で、楽しく気を使わずにランチを楽しみたいですね♪
子連れ歓迎のお店で、楽しく気を使わずにランチを楽しみたいですね♪

0~1歳「ねんねの頃」は、お座敷の店がGood!

border

私の子連れ外食のデビューは、たしか生後3ヶ月頃(早い?)。ベビー用品を買いに行った際、その複合施設に入っていたカフェで軽いランチをした…と記憶しています。赤ちゃんが寝たのを見計らって、そのまま自分の席の隣にベビーカーを横づけ。初めはドキドキしながら食べましたが、短時間のランチなら、この方法で結構どこでも行けた気がします。

そして、起きている時間もそこそこ長くなってきた6カ月頃、初めてママランチ会に参加。会場は和食のお店で、座敷があり、さらに主催者ママさんが個室を予約してくれたのでした。

5組ほどの親子が集まりましたが、皆ねんねの赤ちゃんだったので、ごろんと寝かせておける畳の座敷は大正解! 眠くなってお昼寝しても、ハイハイしていても、座敷であれば心配いりません。その後もしばらく、座敷のあるお店には本当にお世話になりました。

また、授乳期ならば、授乳可能な場所はあるか、またはミルク対応をしてもらえるか、というのもポイント(なければ、それぞれ授乳ケープ、魔法瓶でお湯を持参)。離乳期なら、お店に離乳食メニューはあるか、もしくは離乳食を持ち込んでもOKか、などを調べていましたね。それとやっぱり、トイレやその近辺に、オムツ替えシートや専用のベビーベッドがあるかどうかも重要でした。

1~2歳「あんよの頃」は、キッズスペースがあると大助かり!

border

1歳を過ぎ、あんよができるようになると、子どもは自分の食事が済んだら、じっとしていられません。ちょっとしたキッズスペースがあるお店、もしくは専用の遊び場を併設している親子カフェが、この頃の私には大助かりでした。

また、座って食事ができるようになるので、キッズチェアがあるかどうかも大きなポイント(なければチェアベルトを利用)。さらに、子どもが自分で食べられるようになったら、割れる心配のない子ども用食器の用意があるお店だと、なお安心でしたね。

子どもの食事としては、お子様メニューがあったり、低年齢でも食べられそうなうどんやご飯もの、パンの食べ放題があるお店などが便利で、よく選んでいました。

それと、テラスのある店にも本当にお世話になりました! 店内ではうるさくしないのが鉄則ですが、この頃の子どもって、どうしても急に大きな声を出したり、少々騒いだりしてしまうもの。その点、屋外のテラス席だと声が響かず、気楽で良かったのだと思います。

3歳以降「動き回りたいお年頃」は、個室で決まり!

border

3歳を過ぎると自分の席で最後まで食べられたり、絵本などを持参すれば、大人の食事が終わるのも静かに待っていられるように。あぁ~外食が楽になったなぁと思ったものです。

しかし、ママ会などで2~3人以上の子どもが集まるとなると話は別。食事中からもう一緒に遊びたくってうずうずしちゃうんです(笑)。

そんな場合は、その年齢の子たちでも遊べるキッズスペースがあるお店か、個室のあるお店を予約! みんなで遊べる(けれど大きな音の出ない)おもちゃ、絵本や小さめの図鑑、おえかきセット等を持って行き、迷惑にならない程度に遊べる準備をしておきます。

お料理としては、キッズメニューがあるお店か、いろいろ選べるバイキングのお店がラクでした。たくさん食べられて嬉しいのはもちろん、サラダ・パン・デザートetc、毎回取りに行く行為自体が子どもにとっての楽しいイベントにもなるからです。

また現在は、キッズルームのあるカラオケボックスも使えるなと感じています。最近はランチタイムの食事メニューに力を入れているカラオケ店も増えていて、美味しさもレベルアップしていますよ!

でも実は、“子連れ歓迎な雰囲気かどうか”が一番のポイント

border

最近のグルメサイトでは、そのお店情報として「子どもOK」とか「子連れ可」というような表示があったりしますよね。でも、行ってみたら「カップルばっかり!」とか、「子どもが食べられそうなものが一つもない!」なんてことも、まだまだあります。

それに、その日の子連れランチが楽しかったかどうかって、「接客やサービスが良かったか」に結構左右されるものだったりしますよね。

なので、どの年代の子の場合も、入店前に「子ども連れが迷惑にならないかどうか」(雰囲気も含め)聞いてみたり、事前に電話で確認してみることが本当に大事! そうすることで、他のお客さんから離れた席に案内してくれたり、子どもにジュースやデザートをサービスしてくれたり(実際に中華料理屋で経験あり)など、素敵な接客を受けられることもあるからです。

いかがでしたか? ぜひ、これらのポイントをお店選びの参考にして、ママも子どもも気持ちの良い、楽しいランチタイムを過ごしてくださいね!

この記事を書いた人

  • 横山香織
  • 横山香織
    フリーライター。パワフル三兄弟持ち。超絶イクメンの旦那さんのおかげで、趣味のライブや音楽イベント、お酒の場へ、少しずつ復帰しつつあります!