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代官山ってどんな街?

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代官山ってどんな街?

2018/4/19 17:00

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《赤ちゃんとのおでかけはいつから?》ベビーカー外出でのヒヤリハット、気をつけたいトラブルあるある

毎日暖かくて、やっとおでかけの季節が来ましたね♪

赤ちゃんとのはじめてのお出かけは、いつからおでかけできるの? ベビーカーでのおでかけは、どんなことに気をつけたらいいのかをまとめてみました。

赤ちゃんにとってもママにとっても、はじめての外出は緊張するもの!
赤ちゃんにとってもママにとっても、はじめての外出は緊張するもの!

何ヶ月になったら、おでかけできる?

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新生児はまだ体温調節がうまくできず、免疫や抵抗力がまだ未熟で病気にかかりやすいため、少なくとも1ヶ月健診が終わるまでは控えたいもの。ママも産後ですし、たとえご近所であっても、お買い物などはパパにお願いするのがいいかも。

ただし、新生児にも短時間の外気浴はおすすめ。気候の良い日の朝や夕方に、庭やベランダで少しずつ外気に慣らしてあげます。

産後1ヶ月検診で赤ちゃんもママも問題がなく、お医者さんのOKサインがでたら、赤ちゃんとのおでかけができるようになりますが、まずは5~10分くらいの、ご近所の散歩から始めましょう。

遊びに行ったり外食したりなど、本格的&長時間の外出は、首がすわる生後3ヶ月ごろからOK。ただし、季節や時間帯にも気をつけなくてはいけません。真冬なら外気浴も外出も、春を待ったほうが◎。逆に真夏は朝夕の涼しい時間帯にし、赤ちゃんに負担がかからないようにしましょう。

ベビーとのおでかけのマストアイテム

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新生児〜乳幼児とのおでかけでは、荷物が何かと多くなりますが、最低限必要なのはこんなもの。

おむつ、おしりふき

新生児期はおしっこの回数も多いため、おむつは少し多めに持って行きましょう。もちろん、汚れたおむつを入れるビニール袋やおしりふきも忘れずに! おむつポーチは2〜3年くらい長く使うアイテムなので、専用として売られているものがベター。サイズ感はもちろん、ラミネート加工であったり、ポケットがたくさんついていたり…と使いやすいものが良いでしょう。

かわいいテキスタイルが人気のフェフェ。マルチポーチはおむつポーチとして優秀!
かわいいテキスタイルが人気のフェフェ。マルチポーチはおむつポーチとして優秀!
小分けになるポケットや、おしりふきなどを固定できるマジックテープのバンドも!
小分けになるポケットや、おしりふきなどを固定できるマジックテープのバンドも!

着替え

おしっこやうんちなどで、赤ちゃんの洋服が汚れてしまうこともあるので、最低でも1組着替えは必要。どんなに短時間のおでかけでも、「持ってくればよかった〜」と思うシーンがたくさんあります。

授乳グッズ

外出中にお腹空いたり、ぐずったときに授乳できるよう授乳ケープは必須アイテム。ミルク育児の場合は哺乳瓶と粉ミルク、水筒などに熱湯など用意しておきます。

母子手帳

どこへ行く時も、母子手帳と保険証は持ち歩くようにしましょう。母子手帳もおむつケース同様、専用のものをちゃんと買っておくと長く愛用できます。

ブランケット、上着

どんなに暖かい季節になっても、風が強かったり空調が効いているところもあるので、ブランケットや薄手の上着は持ち歩くようにしましょう。真夏でも、屋内は冷えたりします。また、ベビーカーで寝てしまったときに上にかけてあげたりといろいろなシーンで必要です。ベビー期から愛用しているおくるみなどでもいいでしょう。

おくるみで有名なエイデン&アネイの「ドリームブランケット」は、やわらかなコットンやガーゼ生地が層になったふんわりブランケット。暖かいのに通気性が良いので、一年を通して使えるアイテムです。

ブランケットは、ふんわりした肌触りと通気性のよいものを
ブランケットは、ふんわりした肌触りと通気性のよいものを

気をつけて!! ベビーカーでのおでかけ、あるある

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外出先で何かと助かるベビーカー。でも、そんな便利なベビーカーも、気を付けなければ危険がたくさん。そんなベビーカーの危険あるあるをまとめました。

荷物の“つるし過ぎ”には厳禁!

ベビーカートラブルで最も多いのが、ママが手を離した一瞬で転倒してしまうこと。ついつい荷物や買い物した袋などをベビーカーにつるしたりしたくなりますが、荷物の重さで子どもが乗り降りをするときに転倒することも。

荷物は規定のバスケットに入る容量に留め、持ち手に過剰に“つるす”ことは避けること! もちろんママは手を離さず、停車するときはブレーキロックをかけることが大事です。

普段気がつかない、なにげない段差

いつもは気にならない、なにげない段差もベビーカーを押していると「がったん」と前輪が引っかかってしまい、子どもが衝撃を受けたり、転落することも。段差や悪路に耐えるサスペンション付きやタイヤのベビーカーは増えているものの、どんなときも必ずシートベルトはしめて! バーがあるベビーカーの場合は、しっかりとバーもつけましょう。

電車ホームでのベビーカー事故

電車移動の際、駅のホームでの注意書きを目にしたことはありませんか? 駅のホームは水はけを良くするために、線路側に向けて傾斜がついており低くなっているのため、ベビーカーのロックを掛けずに手を離すと、線路側に滑り落ちる危険性があるそうです。駅のホームでは絶対にベビーカーから目を離さないように、しっかり持っていしましょう。やむを得ず手を離す場合は、必ずタイヤをブレーキロックしてください。いずれの場合も、ホームでは線路から距離をとっておくのがいいと思います。

また、電車の乗り降りする際てこずってしまいドアに挟まってしまった…、電車とホームの間が広いところに車輪がちょうど引っかかった…など、思わぬトラブルも。赤ちゃんだけでなく、ベビーカーに気をとられて上の子が線路に落ちそうになった!などもあり得るトラブルです。

ママ一人で難しいときは決して無理をしないで、周りに人に助けを求めてもいいかもしれませんね。

ドキドキは多いけれど、たくさんいろいろなところにおでかけしてくださいね!
ドキドキは多いけれど、たくさんいろいろなところにおでかけしてくださいね!

まだ小さい赤ちゃんとのおでかけは気にしなければいけないことがたくさん。赤ちゃんもママも徐々に慣れるように、少しずつおでかけの時間を延ばしていくのがいいでしょう。もちろん赤ちゃんとのおでかけで、これまで気がつかなかった新しい世界を見られることも! 素敵な時間を過ごしてくださいね♪

この記事を書いた人

  • 石橋ナンシー
  • 石橋ナンシー
    男女男・3人子持ちのママ。美容部員&アクセサリーのhand maid shopも手がけていて、美容&オシャレが大好き♡

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