ママもベビーもパパも楽しく過ごせる街「代官山」から「子供がいる生活って楽しい!」を発信するWebマガジン

代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

ママもベビーもパパも楽しく過ごせる街「代官山」から
「子供がいる生活って楽しい!」を発信するWebマガジン

代官山ってどんな街?

2016/12/8

【3兄弟ママが語る】知ってる? 最新の妊娠・出産事情いろいろ…個人産院&総合病院での出産レポート

我が家の三兄弟……妊娠&出産は、三者三様!

ここ数年、分娩を行う病院やクリニックが少なくなってきています。その一方、設備やアメニティが充実しているリッチな産院や、リスクに強い周産期センター等にお産が集中し、「分娩予約が満員!」なんて声も聞かれるようになりました。

無痛分娩ができるか、LDRか分娩室か、費用はどのくらいか……などは施設によってさまざま。ましてや初めての妊娠時なんて、何を基準に産院を選べば良いかも分からず、困ってしまいますよね。

現在わたしは、7歳・5歳・2歳の兄弟を育てていますが、途中、引っ越ししたこともあって、計3つの産婦人科へ通い、出産しました。

1つ目は、都心にある、最新機器が揃う小規模クリニックA。(健診のみ)

2つ目は、地方都市にある、アットホームな中規模クリニックB。(里帰り出産)

3つ目は、都心にある、産科で有名な総合病院C。(健診&出産)

どこの施設も素敵でしたが、健診の方法や待ち時間、バースプランや産後の指導方法などは本当にバラバラ! これから産院を選んだり、バースプランを考えたりするママのために少しでもお役に立てたら……と思い、それぞれの様子をレポートします。

3回の出産、いろいろなクリニックや産院にかかりました。これから出産を控えるママの、病院選びの助けになればと思います
3回の出産、いろいろなクリニックや産院にかかりました。これから出産を控えるママの、病院選びの助けになればと思います

1人目は、都心クリニックで妊婦健診→→地元クリニックで里帰り出産

【妊婦健診】:最新機器が揃う人気の個人クリニックA

<選んだ理由>

家から一番近い産婦人科だったから。しかし後日、都内でも人気の高い有名クリニックだったことを知ってビックリ! 無痛分娩の希望者が半数にものぼるそうです。

<特徴・通ってみた感想>

◎3D/4Dエコー(超音波診断)がすごい

お腹の中で動いている赤ちゃんの様子がリアルタイムで見られます。3Dとは立体画像、4Dとは動画です。現在はCDやUSBメモリに保存してくれるようですが、当時はVHS! でっかいカセットを毎回持って受診していました(笑)

◎待合室がホテルみたい♪

待ち時間はと~っても長かったのですが、かわいい内装+アロマの香り+豊富な雑誌類のおかげで、そこまで苦になりませんでした。

◎体重管理が厳しい!

熱心な先生だからか「体重増加」にとても厳しい! 増えすぎた週は、母子手帳に赤丸をつけられ、指導を受けました…。

【出産】:地方のアットホームな個人クリニックB

<選んだ理由>

実家から車で15分程度で、アットホームな雰囲気だったため。事前に電話で分娩予約し、34週に里帰りしました。

<特徴・通ってみた感想>

◎マタニティヨガができる!

自然分娩を推奨するクリニックだったので、よく体を動かすことを勧められました。このヨガで分娩時の呼吸法もマスター

◎母乳育児に熱心

産前は、助産師さんの入念な乳首チェック&柔らかくしておくためのマッサージを伝授。産後も、母乳育児を軌道に乗せるためか、指導は若干厳しめ。でも、おかげで完母に!

◎会陰マッサージにも熱心

「なるべく切らない」というのがここの方針。クリニックで生ゴマ油を購入し、もらったテキストを読みつつマッサージ。後期は週2~3日、臨月に入ったら毎日マッサージしていました。

◎LDR完備でアットホームなお産に

陣痛・分娩・回復を1つの部屋で全て行えるLDR。とても広く、誰でも立ち合えますよ~という雰囲気。パパ&実母がテレビを見たりしてくつろぐ中、高位破水でなかなか陣痛がつかなかった私は、足湯につかったり、アロマを焚いたり、木馬みたいのにまたがったり(笑)、いろいろやりました…。

◎バースプランがかなり自由!

やりたいことは何でも! という助産師さんの勧めで、「横向きで出産したい」「なるべく切開したくない」「へその緒を切ってみたい」というプランに。実際、会陰は伸びがよく切開せずに済んだけれど、産道(膣壁)が切れてしまい縫合するハメに。しかも、へその緒は私ではなく、なぜかパパに切られる始末。トホホ。。。

◎家族も泊まれる「特室」がある

病室は一般個室の他に、広くてバス・トイレ付きの「特室」があり、家族も宿泊OK。たまたま空いていたので、産後2日ほどパパも泊まりました。

◎食事が美味しい&美容師さんのサービスも!

毎日の食事が豪華で美味しく、盛りだくさん! また、退院前に美容師さんによるシャンプー&ブローのサービスがあり、赤ちゃんのお世話で疲労困憊な心と体がリフレッシュできました。

2人目は、都心の総合病院で妊婦健診→→地元クリニックで里帰り出産

【妊婦健診】:都心にある産科で有名な総合病院C

<選んだ理由>

上の子が生まれる際に引っ越し。この総合病院の小児科に通っていて、産科の評判の良さを聞いていたので。

<特徴・通ってみた感想>

◎待ち時間がとにかく長い!

産科の待合室は、空き座席を探すのが難しいほど人がいっぱい。ましてや子連れの健診通いは辛いものがありました…。

◎先生が多く、曜日によっては担当医を選べる

産科の先生がたくさんいて、女医さんを希望したり、前回と同じ先生でお願いしたりできるようです。

◎他科との連携がスムーズ

初期検査で甲状腺の数値が悪く、そのまま内科へかかるよう指示。精密検査をしたところ「甲状腺機能低下症」と診断され、妊娠中は内科で経過を見ながら薬を飲んでいました。2つの科を一度に受診でき、里帰り先に紹介状も書いてもらえ、本当にありがたかったです。

【出産】:地方のアットホームな個人クリニックB(2回目)

<選んだ理由>

里帰りするか悩んだけれど、やはりあのアットホームな雰囲気が忘れられず。一人目を産んでいるということで、分娩予約ギリギリのところを特別に受け入れてもらえてラッキーでした。

<特徴・通ってみた感想>

◎産みたい日をコントロール?

予定日超過の検診時、先生は「旦那さんも来てるし、今日産みたいよね?」と内診でグリグリ。これが噂の「卵膜剥離」(陣痛を促すため、赤ちゃんを包む卵膜を子宮の壁から剥がす処置)! ゴットハンドのおかげでその日の午後から陣痛が始まり、夕方にはMAXになりました。

◎今回はバースプランに忠実な上、プラスαも!

産後は1人目のリベンジで“自分で”へその緒を切りました。感動~! しかも、出したばかりの胎盤を助産師さんが「見ます?」「触っても良いですよ」と。夫婦で見学&触り、良い記念になりました(パパはビビっていたかも)。

3人目は、通い慣れている総合病院で妊婦健診&出産

【健診&出産】:都心にある総合病院C(健診では2回目、出産は初めて)

<選んだ理由>

上の子が幼稚園に通っていたため、今回は里帰りはナシ。すでに2人が小児科でお世話になっていて、子どもに優しい良い病院だと知っていたので、出産もここでしてみたいなと。和痛分娩の存在も気になりました。

<特徴・通ってみた感想>

◎バースプランは現実的、撮影もNG

希望を記入する紙には、「医療行為はできません」と但し書きがあり、できることはかぎられている印象。そして、立ち合いが認められているのは、基本的に赤ちゃんの父親だけ。しかも両親学校への参加が義務付けられています。さらに、出産時のビデオ撮影も禁止。だから三人目だけ、産前産後のビデオがありません(笑)

◎陣痛室→分娩室→病室と移動

パパは上の子たちを見ているため、今回は付き添いなしの出産。でも助産師の人数が多く、とても親身で心強かった! そして、3人目にして初めて分娩台での出産を経験。いきみ始めてから20分の超安産で会陰も切開せずに済んだので、移動がラクで助かりました……。

◎分娩当日は主治医でないことも。でも対応は臨機応変!

医師の人数も多いので、分娩時にはその時間の担当医師が来ます。主治医ではない女性の先生だったのですが、私の経過が順調で、経産婦なのを確認すると、「自分で取り上げる?」と、赤ちゃんの脇の下に手を入れ取り出させてくれました!

次男出産時にヘソの緒を切ったことはありましたが、自分の手で取り上げられたのは貴重な体験でした!
次男出産時にヘソの緒を切ったことはありましたが、自分の手で取り上げられたのは貴重な体験でした!

◎大部屋か個室。状況によっては希望通りにいかないことも

産後は個室を希望していましたが、空きがなく最初は4人部屋に。上の子たちが面会に来るので、別室に行くなど気をつかいました。3日目からは個室へ移動。助産師さんの産後指導もソフトな印象でした。

いかがでしたか?

施設によって、出産方針や可能なバースプラン産前産後のケア等に、結構違いがあるものですね。皆さんも、希望の出産スタイルが叶う、素敵な産院との出会いがありますように!

この記事を書いた人

  • 横山香織
    フリーライター。パワフル三兄弟持ち。超絶イクメンの旦那さんのおかげで、趣味のライブや音楽イベント、お酒の場へ、少しずつ復帰しつつあります!

Related Posts 関連記事