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2016/6/23

《今年流行の風邪》ひと足先に知っておこう! 子どもがかかりやすい夏風邪とその対策とは…?

夏風邪のウイルスは感染力が強いんです!

梅雨になると、天候や気温の変化のために、体調を崩したり、風邪をひいたりする人が多くなります。特に、高温多湿を好む夏風邪のウイルスは、これからの時期、幼稚園や保育園、学校などで集団生活をしている子どもの間で爆発的に広がってしまいがち。感染力がとっても強いんです。

夏風邪は特徴的な症状を持つものがあり、特に知られているのが「ヘルパンギーナ」、「手足口病」、「プール熱」の3つ。それに「溶連菌感染症」も含めて、我が家の子どもたちも、毎年必ず何か一つは罹患してしまいます。時には兄弟間でうつしあってしまうことも……。

しかも夏風邪は、普通の風邪よりも長引くことが多いよう。特に子どもの場合は高熱が出ることも多く、対処方法に困ってしまいますよね。

そこで今回は、我が家の経験と共に、今年の夏風邪の傾向や対処法などについてお伝えしたいと思います。

集団生活をはじめると、どうしても避けて通れないウイルス性の夏風邪。早めに対処するために、症状を知っておきましょう!
集団生活をはじめると、どうしても避けて通れないウイルス性の夏風邪。早めに対処するために、症状を知っておきましょう!

今年の夏風邪の流行は?

今年の夏は、気温・降水量ともに平年並みかやや高いと言われています。それだけ夏風邪を引き起こすウイルスにとっては過ごしやすい環境になってしまうということ。恐ろしい…!

特に今年の夏に流行りそうなのはヘルパンギーナ。というのもすでに5月末~6月は初めの統計で、西日本を中心に感染者が増えてきているのです。

「国立感染症研究所がまとめた5月30日から6月5日までの週の全国の患者報告数によると、西日本を中心に患者が増えており、35都府県で前週の報告数を上回った」(6/14の報道より)

感染警報が発令される基準値をすでに上回っている地域もあるようで、過去5年間の同じ時期と比較すると最も高い警報基準値となっているとのこと。

プール熱と手足口病の大流行は今のところ予想されていませんが、引き続き注意が必要。なぜなら、この3大夏風邪を引き起こすウイルスの種類や症状の進行状況によっては、重症化して脳炎や髄膜炎、肝炎などの合併症を引き起こすおそれがあるからです。

以下にまとめる症状に当てはまる場合は、早めに受診して、適切な対処をしてあげてください。

今年はヘルパンギーナの大流行が予測されています。プール熱や手足口病にも注意が必要です
今年はヘルパンギーナの大流行が予測されています。プール熱や手足口病にも注意が必要です

【ヘルパンギーナ】は、高熱+喉の痛み

[主な症状]

●39℃台の高熱

●激しい喉の痛み

●喉の奥に小さい水ぶくれができる

突然の高熱(38~40℃)によって発症、その後、喉の痛みが始まります。発熱は2~4日で下がり、喉の症状も1週間前後で落ち着くことがほとんど。喉の痛みは、上あごや口蓋垂(のどちんこ)の近くに赤い小さな水疱ができ、時間の経過とともに水疱が破れ潰瘍をつくるために生じます。

[我が家の場合]

長男がもうすぐ1歳になる頃、いきなり高熱を出しました。週に2~3日通っていた子育て支援センターのお友達が風邪を引いていたので、それを小児科の先生に伝えたところ、喉を確認して「典型的な夏風邪だね」と一言。水疱がもうすぐつぶれると聞いて、こりゃ痛そうだ…と思いましたね(笑)。

夏風邪はウイルスが原因のため、特効薬がありません。普通の風邪と同じように、対症療法が中心となります。特に、喉が痛くて物が食べられなくなったり、ひどいときは水分も飲めなくなるため、脱水症に注意が必要。長男は唾を飲み込むのも痛かったのか、よだれが増えていたように思いますが、母乳だけはゴクゴク飲んでいました。その他は、熱いもの、固いもの、酸っぱいものを避け、冷ました味噌汁や豆腐のような喉ごしの良いものを与えていました。

【手足口病】は、手のひら・足裏・口内のブツブツ

[主な症状]

●手のひら、足の裏、口の中などに発疹が出る

●1/3程度に38℃以下の発熱

赤い細かい発疹や水泡をもった発疹が、手のひら、足の裏、足の甲、膝、肘、臀部などにみられます。痒みや痛みはなくおおむね無痛。口の中は、頬の粘膜や歯茎にも粘膜疹ができ、潰瘍をつくるため痛みを伴います。両方とも次第に赤みがうすれ、5~7日で消失。熱は出る事も出ない事もありますが、38度程度が多く、持続しません。

[我が家の場合]

長男が初めてかかったのは1歳10カ月の頃。なんと、臨床的には少ないとされる発熱からの発症でした。しかも40℃近い高熱! すぐ受診したら小児科の先生に、手のひらと膝下、口内の発疹を発見され、「手足口病だね~」と言われてビックリ。日頃から体に湿疹が出ており薬を塗布していたのですが、恥ずかしながらポツポツの違いに気がつかなかったのです。

こちらも治療薬はないので、対症療法が基本。熱はすぐ下がりましたが、やっぱり喉は痛がって、それまで好きだった野菜ジュース、果物、ご飯類を拒否。ひたすら麦茶とゼリーでしのいだのを覚えています。

次男は幼稚園に入った年少の夏に罹患、そこからうつった三男も1歳半で罹患していますが、2人とも軽症だったのか、普通の風邪症状+少しの発疹で済みました。でも、原因ウイルスは分かっているだけでも10種類以上あり、一度かかっても再び感染することがあるようで毎年ドキドキです。

【咽頭結膜炎(プール熱)】は、喉の痛み+目の充血

[主な症状]

●39℃台の発熱

●喉の腫れ、痛み

●目の充血、目やに

突然の発熱で発症し、39~40℃の高熱が4~5日続きます。喉も赤く腫れるため、痛みも強いです。目の症状は、白目の充血、痛み、涙、目やになどの結膜炎症状。この他、頭痛や関節痛、吐き気や腹痛、下痢を伴うこともあります。

[我が家の場合]

長男(3歳の終わり頃)は混んでいる場所に遊びに行ったり、水遊びをした数日後、充血&目やにで目が開かなくなる、という症状で発症しました。ウイルスが直接、結膜に入ったんでしょうね…。でも、発熱も喉の痛みも普通の風邪程度。拍子抜けしていたら、次にうつった次男(1歳後半)は、バッチリ高熱&喉の痛みもあってグッタリ。罹患する年齢や、免疫や体力がついているかどうかで、全く症状が違うことを実感しました。

こちらも他の2つ同様、対症療法が中心。高熱に対しては、鎮痛解熱の内服薬や座薬を使用。また、目薬も2種類処方されました。喉の痛みで水分が取りにくかった次男には、ゼリー&アイスが活躍しました。

夏風邪にかからない為には?

帰宅したらまず「手洗いとうがい」! 徹底してくださいね
帰宅したらまず「手洗いとうがい」! 徹底してくださいね

夏風邪予防の対策としては、「人混みに入らない」、「風邪をひいている人に近づかない」ことにつきますが、なかなかそううまくはいきません。なので、自宅に帰ったら「手洗い・うがいを徹底する」といった方法が基本となります。

また、夏は楽しいイベントで夜更かししてしまったり、暑さで寝苦しかったりして、病原菌に対する抵抗力が落ちてしまいがち。睡眠時間を十分にとって、バランスの良い食事を心がけ、「免疫力をアップさせる」ことも忘れてはいけません。あらかじめ免疫力を高めておけば、感染しても発症しなかったり、もし発症してしまっても症状が軽く済む場合だってあるんです。

みなさんも、この夏は夏風邪に負けず、ぜひ元気に楽しく過ごしてくださいね!

この記事を書いた人

  • 横山香織
    フリーライター。パワフル三兄弟持ち。超絶イクメンの旦那さんのおかげで、趣味のライブや音楽イベント、お酒の場へ、少しずつ復帰しつつあります!

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